日本で独自の発展をとげた漢方は、西洋医学のように症状を抑えるのではなく、もともと人間がもっている治そうとする力を活かして、カラダのバランスを整えて症状をラクにしていきます。漢方は2000年の歴史をもつ「伝統的総合治療」といわれています。カラダに足りない部分を補い、余分なものを排泄する、もっとも自然な治療法です。
漢方について
2000年の歴史をもつ伝統的総合治療
カラダが喜ぶ自然の恵み
漢方には「飲みづらそう」「効きにくそう」といったイメージがありますが、それは自分に合った漢方に出会っていないから。人間のカラダは香りや味に反応します。自分の好きな香りや味はとても飲みやすく、心とカラダを癒してくれます。飲んだあとにカラダが温かくなったり、症状が楽になったり、さまざまなうれしい反応があります。
あなたの “ピッタリ” が必ず見つかる
天気も同じ日がなく毎日変化するように、心とカラダも常に揺れ動き変化します。不安なこと、心配なこと、嫌なことがあると、日常の出来事にも敏感に反応して無意識のうちに心とカラダは変化します。漢方は生薬の組合せや配合量の調整を考えると数千種類以上あるといっても過言ではありません。あなたにピッタリの漢方を必ずご提案いたします。
心の悩みも和らげる漢方
さまざまなストレスにかこまれて生きる現代人にとって、心の悩みは持病のようについてまわるもの。漢方は、神経症やパニック障害で大きな不安がある人、うつや不眠症のほか、いらいら、のぼせ、頭がすっきりしない、怒りっぽいなどの不定愁訴にもよく奏功します。心の悩みはあせらないことが大切です。漢方でゆっくりと回復へと近づけていきましょう。